篠原有司男 星座シリーズ ふたご座(SOLD OUT)
作家紹介
Ushio Shinohara
篠原有司男(1932〜)
1932年東京都生まれ。1960年「読売アンデパンダン展」で活躍していた吉村益信、赤瀬川原平、荒川修作らと「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」を結成、
約半年にわたり過激な前衛パフォーマンスやジャンクアートで注目を集め、篠原自身も日本ではじめての「モヒカン刈り」で話題となった。その後も、悪趣味でスキャンダラスな作品を次々と発表。ボクシンググローブでキャンバスに絵を描く「ボクシング・ペインティング」のパフォーマンスが現在に続く代名詞となった。1969年渡米。以来ニューヨーク在住。1972年、段ボールを使ったオートバイ「モーターサイクル・ブルックリン」などを制作、1990年以降はアメリカでの評価も高まった。2017年3〜4月東京・天王洲アイルの山本現代で個展「我輩の絵にパンチが炸裂!」が開催され10年ぶりの日本で久々に元気な姿を見せた。