光のラビリンス「musique」魔理子
作家紹介
Mariko
魔理子
女子美術大学卒のアーティスト。自ら経営していた輸入雑貨店を通じて、楽しさに溢れる生活空間の構築に喜びを感じていた。なかでも、絵画作品は好きな音楽と同様にパワーを与えてくれると考え、創作に取り組んでいる。生活空間におけるアートでは、設置する場所により感情移入の度合いが異なると捉え、具象と抽象の表現に幅を持たせた方向性が特徴的。
光のラビリンス / Light Labyrinth光は、空間を変え、時間を描く。
「光のラビリンス」は、光そのものを作品の一部として取り込むシリーズです。半具象の画面に施された真鍮箔は、外光や照明を受けることで繊細に反射し、朝・昼・夕方、そして季節や天候によって異なる表情を見せます。作品は固定された一枚の絵ではなく、光とともに絶えず変化する存在です。 見る角度や時間によって印象は移ろい、一つの作品の中に幾重もの風景が現れます。それはまるで、光の迷宮を歩くような体験。空間に静かなリズムと奥行きを生み出し、日常の中に新たな発見をもたらします。 アート作品は「見る」時代から、光とともに「体験する」時代へ。


